私を惹きつける紫色の小瓶

基本のスキンケア、特に「クレンジング・洗顔」と「化粧水・乳液」の保湿に専念していた私ですが、ハウスオブローゼの化粧品を使い始めてから、ずっと気になっていたものがありました。

それは「紫色の小瓶」です。

どんな効果をうたっているものなのか、どんな場面に使うとよいものなのか、何も知らないのになぜか気になる紫色。

見た目の高級感からなのか、なぜか効果を期待してしまう。。。

それからずっと使い続けています。

紫色の小瓶の正体は・・・

紫色の小瓶の正体は「HOUSE OF ROSE モイスチュアコントローラーEX」。

三種のヒアルロン酸のほか、数種類の保湿成分を含む美容液。

特徴的な紫色は、紫根エキスの色。

薄紫の美容液は見た目にもとても美しく、うっとりしてしまいます。

アロマの香りでお手入れしながらリラックス

なんといっても気に入っているところは、香りです。

無香料とのことですが、紫根エキスとローズマリー葉油の香りが、あまりにもいい香りで、お手入れするのがとても楽しみになります。お顔にのせる時、香りを感じるために早めに鼻の下やあごに置き、香りを楽しみながら、ゆっくりじっくりお顔全体になじませています。

もちろん香りだけでなく、使用感も良く、とろみは感じずさらっとした感触ですが、お顔になじませると、しっとり、お肌の中にすうっと浸透していく感じがします。

あらゆる季節に乾燥を感じていた年齢肌でしたが、「HOUSE OF ROSE モイスチュアコントローラーEX」が、肌に水分を保てるように助けてくれる気がしています。

癒しの香りに、急ぐ気持ちを忘れ、ゆったりとした気持ちで時間をかけてなじませているもの、よいのかもしれません。

HOUSE OF ROSE モイスチュアコントローラー EX　30mL (左) 15mL(右)

初めて紫色の小瓶に惹かれたのは20年以上前のこと

私が初めて【紫色の小瓶】に惹かれたのは【DECORTEのモイスチュアリポゾーム】でした。

その時のよい印象がいまでもずっと残っていて、【紫色の小瓶】に惹かれたのかもしれません。

そう思って見渡してみれば、同じような【紫色の美容液】は他にもあります。

・CLINIQUE スマート リペア セラム

私はまだ使用したことがないのですが、同じく興味をひかれる【紫の小瓶】。

こちらは「ハリ・弾力」などを与える美容液のようです。

次はこちらにも挑戦してみたいな、と注目しています。

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日やけ止めは特別な日に塗るものと思っていました・・・

年々、夏の暑さが激しくなり、日差しの強さも増しているように思います。

今ある顔のシミは、長年きちんと紫外線対策をして来なかった結果なのだと思います。

それなのに。。。

顔はメイク下地などで少しは対策をしていました。

だけどからだ用の日やけ止めは、いまだに特別な日に塗るものだという意識があり、日常的には使っていませんでした。

海や山へおでかけする日につけるものと思っていた・・・

昔はそうだったように思うのですが、そう思っていたのは私だけでしょうか。。。

海に泳ぎに行く、外でスポーツをする、そんな時には日やけ止めを塗る。

そのような予定がなければ、日やけ止めなど塗らず出かけていました。

今の今まで・・・

そして気づけば、腕に小さなシミが出ている、子供のころおばあちゃんの腕にあるな、と思っていたシミが、すでに私の腕にたくさん出ています。

特別なところに出かけなくても、日常生活で浴びる紫外線に対策をするという意識がなく、ここまで来てしまいました。

紫外線を浴び続けるとシミの予備軍をたくさん作ることになり、肌表面へのダメージもうけているということです。

UVカットアイテムを活用する

シミができてしまってから後悔しても遅いのですが、せめてこれから新しくシミを作ってしまわないように、出かける際は日やけ止めを塗る、日傘や帽子を着用する、サングラスなどで目から入る紫外線をカットする、といったケアをすることが大切。

日傘のUVカット効果は永久ではないと最近知りましたが、いわゆる「UVカット加工」されたものは2～３年程度が効果がある期間だそうです。

基本的にものを壊れるまで使う性格なので、まだ使える日傘を買い替えるのは抵抗がありますが、UVカット効果という意味では意外と寿命は短いようです。

日やけ止めクリームなどと併用しながら調整していきたいと思います。

ボディにも紫外線対策とお手入れを

顔のお手入れだけで精一杯と思っていましたが、そうは言ってはいられないようでしす。日常的にボディのお手入れも必要です。

・お出かけの際には日常的に日やけ止めクリーム（乳液）を塗る。

・古い角質を取り除くボディソープなどで洗浄する。

・アフターサンケアとして、美容液で保湿ケアをしっかりする。

日焼けをしてしまった後は、肌の表面が熱を持ち、乾燥気味になっているのがわかります。

紫外線予防とアフターケア、どちらもしっかりおこなって、ダメージが残らないようにしたいものです。

私が使用しているアイテムはこちら。

暑い夏にシトラスフローラル（精油成分）の香りがさわやかです。

HOUSE OF ROSE ブランポート ボディクリームソープ n (左)　
ボディホワイトニング エッセンス n (中)　ボディホワイトニング UVミルク n(右)

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保湿こそ美肌に不可欠のお手入れ

洗顔後の刺激に気をつけて

丁寧にクレンジングと洗顔をおこなったら、顔にやさしくタオルを当てて、水分を押さえます。決してタオルでごしごしと顔をこすらないように。

お風呂あがりにTシャツなどを頭からかぶる際も、首を通すときに顔をこすらないように注意しています。

とにかく刺激は避けたい！顔の皮膚はとても薄くデリケートなので注意が必要です。

若い頃は、多少の傷もすぐになおったかもしれませんが、今はそういうわけにはいきません。顔に傷を作らないのはもちろんのこと、摩擦などの刺激を与えないように気をつけます。もちろん、吹き出物をつぶしたりすることもグッと我慢しています。

保湿不足にご注意を

私の場合、以前はオールインワンジェルで「時短と手軽」を実現していたため、

化粧品や乳液を重ねてつける、という習慣すらありませんでした。

オールインワンジェルというくらいですから、必要なものはすべて入っている、すべてこれ一つにおまかせできる！と思い込んでいました。

しかし今思えば、まったく保湿が足りていなかったということに気づきます。
皮膚に浸透させようともしていなかったのですから・・・

たっぷりの化粧水と乳液でしっかり保湿する

何を使うかより、量が大切だということに気がつきました。

今は化粧水は3回、乳液は２回、肌になじませています。

てのひらに適量の化粧水をとり、顔になじませる。

広げるときは顔の中央から外側へ、下から上へ手を滑らせるのが原則です。全体に広げられたら奥まで浸透しますように、とてのひらで頬をやさしく包み込むようにします。

また、化粧水を適量てのひらにとり、、、と３回繰り返します。

回を重ねるごとになじみにくくなるように感じますが、ゆっくり丁寧に、を心がけ、時間をかけてしみこませていきます。

化粧水のあとは乳液をたっぷりと

つぎは乳液、こちらもてのひらに適量とり、両手を合わせるようにして体温に近づけます。

おでこ・ほお・はな・あごへとのせて、指を滑らせ、顔の内から外、下から上へと化粧水を広げるのと同じ要領で、なじませていきます。頬を包み込むのも同様に。

ゆったりとした気持ちで、奥まで浸透しますように、と祈りながら。

基本のスキンケアに本気で向き合ったら3か月で変化を感じるように

これまでの「時短・手軽」スキンケアから、「ゆったり・丁寧」スキンケアに変えて、真剣に基本のスキンケアを継続したら、３か月たったころには、変化を感じるように！

・肌表面のざらつきがなくなった

・洗いあがりが乾燥を感じず、しっとりてのひらに吸い付く感触に

こうなると、肌に触れるのが楽しくなってくるのです。そしてもっともっとスキンケアをしたくなる。

そして、もっともっとキレイな肌になりたいと欲が出てきました。

私が使用している化粧水・乳液はこちら

HOUSE OF ROSE REFINING WHITE (左)Lotion S (右)Emulsion LM

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クレンジングと洗顔は至福のお手入れ

最初は面倒と思いながら始めたスキンケアですが、今までやって来なかったためか新鮮味があり、すぐにとても楽しみな時間となりました。

まずは、基本のクレンジング・洗顔から。
これまでは時短・手軽を最優先にしていましたから、もちろん「W洗顔なし」というクレンジングフォームを使っていました。
そしてそれほど丁寧に泡立てることもなく、ごしごしと肌をこする。。。
一番やってはいけないことだったようです。

自分の肌と相性のよい化粧品を使うことはもちろん大切ですが、ゆったりとした気持ちで、丁寧に行うことが、大切だと感じています。

「時短・手軽」から、「ゆったり・丁寧」に変えたら、お手入れの時間が至福の時になりました。

クレンジングジェルをくるくるなじませて

クレンジング料をてのひらにサクランボ大（アメリカンチェリーくらい）のせる。
量をしっかりと確認！少なすぎると肌との摩擦が起きやすくなる。たっぷり使う。

おでこ・ほお・鼻・あごにのせる。
あごからくるくると円を描くようになじませながら広げる。
ほうれい線・小鼻・目もと・おでこは特に念入りに。
顔の下（あご）から上（おでこ）に移動していくイメージで。
くるくるとリズムよく。
決してこすらずやさしくやさしく。

皮脂と馴染んで軽く感じるようになったら、水またはぬるま湯で優しく流す。
やさしくやさしく、きれいになあれと願いながら。
汚れや皮脂が浮いてきて、顔からはがれていくと想像すると、とっても気持ちよく感じます。

たっぷりの泡を作って洗顔を楽しむ

泡立てネットを使う方法がベストなのかもしれませんが、私はグッズを増やしたくないので（グッズの手入れの必要も出てくるので）てのひらに適量のせ、少しずつ水をたしてはひたすら手で泡立てています。。。
丁寧に根気よくやると、泡立てネットなしでも、しっとり細かな泡をたっぷり作ることができます。

さかさまにしても、もっちりしっかりの泡なので落ちません。
これでやさしく洗顔します。
要領はクレンジングと同じ感じで。

このようなしっかりの泡だと、
肌と手の間にしっかり泡があって、直接手で肌をこすることがありません。

洗いあがったら、どんな感触の頬になっているかな。
頬に手を当てるのが、楽しみ。

洗顔後、頬に手をあてると、しっとりして、手に吸い付くような感触。

私が使っているものはこちら

HOUSE OF ROSE REFINING WT (左)Cleansing gel oil (右)Washing foom

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アラフィフになって目覚めたスキンケア

スキンケア同好会のはじまり

なぜこの歳になって、私がスキンケアに目覚めたかというと、これまで自分の美容は一番の後回しになってしまい、気づいたら随分歳を感じる肌になってしまっていました。

これまでは、年相応に見た目も変化していけばよい、というような考えでいましたが、それはまだ本当の老化を知らなかっただけだった、、、と今になって思っています。

何時の頃からか、自分が写っている写真を見るのが嫌になった。
おそらくこういう感じで写っているだろうと思う姿とは、全く違った姿の自分ばかりが写っています。
でも写真は嘘はつきません、これが今の自分の姿なんだと思うと、歳はとりたくない、、、
数年前の自分とどこが変わったしまったのか、と思うようになりました。

それを教えてくれたのが、カメラアプリです。
豊富な種類のフィルターを備えたカメラアプリを使っている方も多いと思います。
さまざまなフィルターを使えば、別人のように美人に撮れてしまします。
私が使っているカメラアプリには、【美肌・小顔・デカ目・鼻痩せ】のフィルターがありました。
0から100まで段階があります。

次のように試してみました。

1）4つのフィルター全て、マックスの100にしてみる→ステキ！理想の姿！でも私じゃない！
2）フィルターをひとつずつ、はずしてみる。
　・小顔フィルターをはずす→あごのあたりのひきしまりがなくなる→ただ、それほど変化なし。
　・デカ目フィルターをはずす→目の大きさというより輝きが亡くなったように見える→ただ、それほど変化なし。
　・鼻痩せフィルターをはずす→華が横に広がった→鼻痩せフィルターあった方がいいなぁ！
　・美肌フィルターをはずす→シミ・しわ・たるみ・毛穴が目立って一気に老ける→美肌って素晴らしい！！
　
お使いのアプリでも似たような事が出来ると思いますので、機会があれば一度試してみてください。

美肌フィルターをはずすと、劇的に老けます！！
美肌フィルターをかけると、劇的に若返ります！！

美肌の大切さを思い知りました。

こうして、私はスキンケアをはじめました。
面倒だと思いながらも、どうにかしないと、という気持ちで。

でも続けていると、面倒という気持ちは次第になくなり、スキンケアが楽しみに思えてきたのです。

なぜなら、この年からでもやればやるほど効果が出る、ということを知ったから。

効果が出ればますますやりたくなり、楽しくなる！

今では毎日のお手入れが楽しみになっています。

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